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うるぎ温泉 こまどりの湯

うるぎ温泉 こまどりの湯 外観
   長野県売木村にある「うるぎ温泉 こまどりの湯」に行って来ました。ここの施設は
「遠山郷温泉 かぐらの湯」「天龍温泉 おきよめの湯」へ行くときに何回か前を通ってはいるのですが、いつも何故か素通りで今回が初めての訪問になります。午前10時からの利用です。

うるぎ温泉 こまどりの湯 道を挟んだ所にある売店
  大きな駐車場に車を止め、施設玄関へ向かいますが、駐車場横の道沿いに並んでいる売店?露天?は殆ど休業中で少々淋しい感じです(^^;)

うるぎ温泉 こまどりの湯 玄関
  玄関を入るとすぐ鍵無し扉付きの下駄箱があります。通常は下駄箱横にある券売機で入泉券を購入しますが、「南信州スタンプラリー」でハーフ賞達成の私たちは直接、受付で達成証明書を見せて受付完了。無料入浴に関わらず受付の男性スタッフは非常に気持ちよく対応して頂き、逆に少し恐縮しちゃいました(^^;)

うるぎ温泉 こまどりの湯 男女別の脱衣所入口
  受付から奥に廊下を進むと左右に男女別の脱衣所入口があります。浴室の入れ替えがあるのかどうかは不明ですが、訪問時は向かって右側が男湯でした。

うるぎ温泉 こまどりの湯 脱衣所
  窓越しに露天スペースが見渡せる明るく清潔感のある脱衣所内には鍵付き100円リターン式のロッカーと無料鍵付きロッカーが並んでいますが、何で両方があるのか不明…。

うるぎ温泉 こまどりの湯 洗面台
  洗面台にはドライヤーのみ置いてありました。隣には一応、貴重品BOXもあります。

うるぎ温泉 こまどりの湯 温泉分析表うるぎ温泉 こまどりの湯 温泉利用状況表
  平成3年分析の温泉成分分析表と利用状況表は脱衣所に入ってすぐの壁に掲示してありました。浴室に入ると先客は誰も居ません。しばし貸切での利用となりました(^^)/ 

うるぎ温泉 こまどりの湯 掛け湯
  浴室入口にある掛け湯は高温と低温と表示された温度が違う2種類あります。

うるぎ温泉 こまどりの湯 洗い場
  その奥に仕切り無しの洗い場が並んでいます。備え付けはボディソープとリンスINシャンプー。

うるぎ温泉 こまどりの湯 主浴槽と寝湯うるぎ温泉 こまどりの湯 内湯のジャグジーうるぎ温泉 こまどりの湯 内湯の打たせ湯うるぎ温泉 こまどりの湯 水風呂とサウナ
  お清めも済ませ、まずは内湯から浸かります。内湯にはタイル貼りの楕円形の主浴槽とすぐ隣りに寝湯。壁沿いにはジェットバスや打たせ湯が並び、サウナや水風呂まであるバリエーション豊富な浴槽構成です。

うるぎ温泉 こまどりの湯 寝湯と内湯主浴槽
  機械物は飛ばして主浴槽に浸かります。主浴槽の前はガラス張りで露天スペースが見渡せ開放感があります。満たされる無色透明のお湯はナトリウム−炭酸水素塩温泉で、加水・加温・循環・塩素消毒付きで利用。

うるぎ温泉 こまどりの湯 内湯主浴槽の上部湯口
  主浴槽の湯口は下部注入口が数ヶ所と中央に小さな上部湯口が1ヶ所あります。上部湯口のお湯は浴槽内のお湯よりヌメリ感が強く、鉱物臭もハッキリ感じられましたので、どうも加温した(たぶん未加水?)源泉を投入しているようで、主浴槽のみ循環併用式です。湯口のお湯のヌメリ感は相当あり、未加水の源泉掛け流しで味わってみたいですね。小さくていいですから是非、源泉風呂造って下さい〜m(_ _)m内湯主浴槽でしばらく浸かり、今度は露天スペースへ出ます。

うるぎ温泉 こまどりの湯 岩組みの露天浴槽 
  脱衣所出入口横に露天スペースの出入口があります。外へ出ると開放的な風景が広がります(^^)横長のスペースに10人ほどが浸かれる大きさの岩を組んだ扇型の浴槽が1つあります。湯口は下部注入口のみで、内湯主浴槽とは違いたぶん循環湯のみの利用です。

うるぎ温泉 こまどりの湯 岩組みの露天浴槽に浸かる温泉おやじ
  泉温は42度弱。注入口に近い方が泉温が高いので好みの温度の所を探して浸かりましょう〜。浴槽に浸かってしまうと先程見えた開放的な風景は前の囲いで見えなくなってしまうのが少々残念です(^^;)

うるぎ温泉 こまどりの湯 岩組みの露天浴槽横の砂利敷きスペース
   浴槽の隣には砂利敷きのスペースになっていて長椅子が1つだけ置かれています。ちょうど内湯から窓越しに正面に見える場所ですが、何だか勿体ない使い方です(^^;)空いている場所に寝ころびが出来る縁台でも設置して頂けると日焼けするのも大好きな私には嬉しいのですが…(^^;)

うるぎ温泉 こまどりの湯 受付スペースの休憩処
  湯上がり後は、受付スペースにあるテレビが置かれたソファーか隣にある食事処へ向かう廊下沿いにある畳敷きの休憩処で休むことが出来ます。湯上がり感は炭酸水素塩泉らしいサッパリとした感じで暑い時期に向いた温泉ですね。肌はしっとりスベスベ〜で女性には嬉しい湯上がり感だと思います(^^)
【訪問日2008.6.10】

満足度★★★★☆

住  所…長野県下伊那郡売木村45−50  →

電  話…0260−28−2334 
営業時間…9:00〜21:00(最終受付20:30)
※冬季(1月4日〜2月28日)は20:00まで(最終受付19:30) 
定休日…毎週木曜日(祝日の場合は翌日休)・12月29日〜1月1日
料  金…大人(中学生以上)500円 小人(3歳以上)300円
源泉名…うるぎ源泉
泉  質…ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性 アルカリ性 低温泉)
泉  温…33.3度
P H 値…8.56
湧出量…不明
成分総計…不明 ※蒸発残留物1,302mg/kg
効   能…慢性皮膚病・きりきず・やけどなど 
施  設…露天風呂・休憩処・食事処
備  品…ボディソープ・リンスINシャンプー・ドライヤー(無料)

温泉利用状況…加水…○ 加温…○ 循環…○ 入浴剤…× 消毒…○ 

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加賀井温泉 一陽館

加賀井温泉 一陽館 加賀井温泉の歴史が書かれた立て札
 
「白馬八方温泉 みみずくの湯」を出たのが3時過ぎ。まだ帰路につくには少し早いので、もう一湯浸かって行くことにしました(^^)以前からどうしても行きたかった温泉が、同じ長野県内の松代市にあり、少し遠回りになるのですが寄ることにしました。白馬から一般道で1時間程で目的の日帰り温泉施設「加賀井温泉 一陽館」に到着。車のナビのお陰で迷うことはありませんでしたが、松代市の郊外で細い道も多いので、やや判りにくい場所にあります(^^;)
  加賀井温泉の歴史は古く、戦国時代には負傷兵を癒した「信玄の隠し湯」の1つと伝えられているとのこと。大正時代に旅館として営業を始めたが近年、営業不振で廃業。しかし温泉の良さを惜しむ地元の方々の声をうけ日帰り温泉施設として営業を再開したとのこと。…と聞くと温泉好きとしては一度は行かないといけない感じですよね(笑)

加賀井温泉 一陽館 休憩入浴用の建物入口
  一陽館に続く細い道沿いにある駐車スペースに車を止め、歩いて行くと右側に休憩入浴入口と表示された二階建ての建物と、それに連なる浴舎、左側に平屋の売店らしき建物と、その奥には昔、旅館だったと思われる2階建ての建物があります。

加賀井温泉 一陽館 入泉受付兼売店
  「入浴のみは前方料金所へ。」の案内に従い、薄暗い売店に入ると70代の管理人さんがいました。
「すいませ〜ん。温泉に入りたいですけど…。」
「1人300円ね。2人だから600円。ここは
初めて?」
「はい。初めて来ました。」
「初めてね。じゃ〜こっち来て。」

加賀井温泉 一陽館 浴舎
   突然のことで相方は何が始まるかと怪訝そうな顔をしています(^^;)事前に、この名物管理人さんの洗礼を知っていた私は、心の中で「キタぁ〜!」と叫んで、ニヤニヤとしながら管理人さんの後を付いて浴舎横にある源泉井戸へ。 
   そう…最初に「初めてです。」と答えると管理人さん自ら源泉井戸や施設の利用方法、温泉の効能などを親切に説明して頂けるのです(笑)

加賀井温泉 一陽館 湯溜め加賀井温泉 一陽館 湯溜め内部加賀井温泉 一陽館 源泉井戸加賀井温泉 一陽館 源泉井戸から湯溜めの間の送湯管
  浴舎横の四角い湯溜めの蓋を開けて顔を突っこめと仰るので、その通りします。湯溜めの中は凄い勢いで泡立つ透明のお湯が流れています。
「あんた何にも感じないの?ちょっと鈍いね…。」って言われてしまいました(^^;)管理人さんの策略によると炭酸ガスで鼻がツーンとなるはずだったようですが、私は何にも感じませんでした…ははは(笑)湯溜めから5メートルほど離れた源泉井戸まで送湯パイプで結ばれていますが、その途中でお湯が漏れていて、見事な折出物のオブジェが出来ていました(^^)5分ほどで無事に?洗礼も終了し、さっそく浴舎の中へ。

加賀井温泉 一陽館 男湯入口加賀井温泉 一陽館 女湯入口
  湯気抜きのある木造の浴舎は向かって右が男湯、左が女湯の入口。扉を開けると木造のオープンタイプの年期の入った下駄箱があります。

加賀井温泉 一陽館 内湯浴室内にある脱衣所
  浴室に入ると右側の窓沿いに脱衣棚があり、カゴが並んでいます。一応、下にシノコが置いてありますが、結構濡れているので下駄箱で靴下は脱いだ方が無難です(^^;)

加賀井温泉 一陽館 内湯の湯船
   凄まじく年期の入った湯船は15
人は浸かれる大きさ。湯船の縁は昔、木だったようですが、長年の折出物によって石のようになっています。写真に写っている桶は元は何とケロリン!成分がこびり付いて別物になっています(笑)ここの施設は洗い場はありません。石けん類の使用も禁止ですので湯船のお湯を桶ですくって、しっかり掛け湯してから浸かりましょう〜(^^)/
  内湯の湯船に満たされるお湯は見た目にも成分の濃そうな感じのナトリウム・カリシウム−塩化物泉。サラッとした感触のやや緑がかった茶灰色濁りで、泉温は40度弱とぬるめ。真冬は辛そうですが暖かい時期は気持ちよい温度です(^^)利用状況は未加温、未加水、掛け流し、消毒無しで本物の源泉掛け流しです。他に入泉客が居たので湯口の写真は遠慮しましたが、湯口も折出物でコテコテになっていました。お湯を口に含むと塩味と苦みがまろやかに混ざった味です。泉温はぬるいですが、短時間でよく温まるお湯でジワジワと汗が出てきます。10分ほど浸かりましたが、顔は汗でダラダラでした(^^;)

加賀井温泉 一陽館 温泉分析表
  内湯湯船の横に温泉分析表が掲示してありましたが、古い分析表の上に平成11年分析の物が貼ってありました。今度は浴舎横にある露天へ移動しますが、露天は先程の源泉井戸の奥にあり、裸のまま移動します(笑)衣類は、そのまま残していく事になりますので、貴重品類を入れる手提げ袋を持っていくと良いと思いますよ〜(^^)

加賀井温泉 一陽館 源泉井戸全景
  備え付けのゴム草履を履き、腰にタオルを巻き、手提げ袋を持って裸で浴舎を出ます。浴舎の周りには入泉前の服を着た人も居るので何だか変な気分です(^^;)源泉井戸の横を裸でトコトコ歩いて行くと奥に露天の湯船がありました。

加賀井温泉 一陽館 露天の湯船
  浴舎の横には露天湯船が2つあります。ちなみに、ここの露天は混浴になっています。タオル、水着なんでもOKとのことですので女性でも比較的入りやすい混浴だと思います。奥の湯船は内湯で利用している「加賀井温泉一陽3号泉(新源泉)」と源泉名不明の旧源泉(推測ですが2号泉?)をそれぞれ湯船に投入しています。3号泉のみの内湯に比べて、お湯の濁りや色もより茶色が濃い感じです。泉温は40度弱ですが、内湯より更にぬるめです。奥に写っている白い台みたいなのが、貴重品置き場?になっていますので大事な物はそこに置きましょう〜(^^)露天横にも脱衣小屋らしき建物がありますが、管理人さんから障害者の方専用だから使っては駄目との注意がありました。

加賀井温泉 一陽館 露天のぬる湯
  手前の湯船は旧源泉のみ投入していて、更に濃い茶色をしています。泉温は体感で38度くらい。何時間でも浸かっていられそうな感じです。…しかし暖かい時期以外は出るに出られなくなりそうですね(^^;)
  先客は奥の湯船に地元らしき年配の方が2名と手前の湯船に1名。手前の湯船の方とお箸をさせて頂きましたが、何と!愛知県春日井から来られた方でした(^^)実家がこちらにあるとの事で「一陽館」にはよく来るとの事。しばし温泉談議に花が咲きましたが、お話の途中で温泉紹介のHPやブログの話になり、その方は当ブログが相互リンクさせて頂いている
「東海温泉馬鹿一代目」さんのHPをいつも見ているとこと(^^)そして「あなたも、そういうHPをやられている方ですか?」とスルドイ質問…(^^;)気が小さい私は、堂々と「そうです。私が温泉おやじです!」と名乗る事が出来ず、ついつい話をはぐらかしてしまいました…ははは(>_<)春日井の方、あの時は失礼致しましたm(_ _)m
  湯上がり後の休憩は浴舎前にある喫煙所兼の長椅子で休むしかありません。ゆっくりしたい方は休憩入浴(750円)を選びましょう。湯上がりは身体の芯から、しっかり温まり、しばらく汗が止まりませんでした。肌は温泉の成分でコーティングされた感じでサラサラ〜。なかなか良いお湯でした(^^)
  泉温もぬるめなので短時間入泉より、長くじっくり入泉する方が温泉の効能を実感出来ると思います。それと常連さん度の高い施設なので、マナー良く利用しましょう〜。温泉成分でタオルは確実に茶色に変色してしまうのと衣類にも付いてしまう可能性もあるので、そうなってよいタオルと格好をして行った方が良いと思います。
【訪問日2008.5.30】

満足度★★★★★

住  所…長野県長野市松代町東条55  →
電  話…026−278−2016   
営業時間…8:00〜20:00(休憩入浴8:00〜16:00)
定休日…無休
料  金…大人300円 小人(小学生)100円
       休憩入浴750円
源泉名…加賀井温泉3号泉
泉  質…ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(高張性 中性 温泉) 
泉  温…41.0度
P H 値…6.7
湧出量…毎分00リットル
成分総計…13980.6mg/kg
効   能…きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・月経障害
施  設…混浴露天風呂・男女別内風呂・休憩処(有料)
備  品…無

温泉利用状況…加水…× 加温…× 循環…× 入浴剤…× 消毒…× 

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Appendix

プロフィール

温泉おやじ

Author:温泉おやじ
30代の後半から突然温泉に目覚め、休みの半分は温泉巡りに費やす温泉馬鹿のおやじです。愛知県に生息しているため愛知・静岡・三重・岐阜・長野の温泉が主なテリトリー。今日も素敵な温泉に出逢うため愛車とともに走り回っています。

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